日本聖公会横浜教区 清里聖アンデレ教会
八ヶ岳山麓、標高1300mに日本聖公会の教会があります。石造りの聖堂は川俣渓谷から運び上げられた石で組み上げられ、木造の会堂の会衆席には畳が用いられている珍しい教会です。聖鐘はアメリカ大陸横断鉄道の機関車の鐘が使われているそうです。以前、ポール・ラッシュと清里のことはこのブログにも書かせていただきましたが、博士を中心を聖徒アンデレ同胞会による清里農村センターの構想の元、1946年(昭和21年)、清泉寮のキャビンのひとつを仮礼拝堂として伝道が始められました。1948年に清里聖アンデレ教会として設立認可され聖堂聖別されました。(日本聖公会横浜教区ホームページより借用いたしました)小淵沢にいながらして、何度も訪問する機会を逃していましたが、この12月に初めて訪れることができました。建物内は、...